FX基礎知識から・・・
何から始めたらいいの? まずはFXとは?からで・・・資金を保証金として預けて、それを投資することです。
投資なのですから必ず儲かるとは限りません。自分が投資した方がマイナスなら損失です。
預けている保証金よりマイナスになれば、いまあるポジション(建玉)を維持するために
追徴金が必要になります。
まずは、どんな会社があるか調べてみた方がいいと思います。
会社によりレートも僅かですが差があったり、手数料や後ほど説明する
スプレッドも違ってきます。
有名大手の方が安心感はありますね。
ネットで口コミを見るのも、一つの手立てだと思います。
できれば、自分がやってみたい通貨USA$と円ならアメリカと日本の情報もみておきましょう。
デモ・トレーディングをしてみる。
デモトレーディングで体験できるようになっている会社がほとんどですので、
是非、やってみましょう。
但し、デモトレで上手くいったからリアルでも・・・なんて甘くはないので、ご用心を。
FX口座開設をする。
口座開設には身分証明書と入出金方法によりクレジットカード、もしくは銀行口座が必要です。
身分証明書とクレジットカードや銀行口座は同じ名義人でのものとなります。
スマホからだと手際よく、登録しやすいと思います。
各会社の指示に従って口座開設してください。
今は詐欺被害も増えています、間違っても変な会社の登録先情報に登録しないよう
その会社のサイトであるかどうか、ご自身で必ず確認してください。
建玉ってなに?
FXでの建玉とは、外国為替取引(FX)において、現在保有している未決済の取引ポジションのことを指します。
つまり現在、保有している通貨ペアの売買ポジションのことです。
FX取引においては、売りポジション(空売り)と買いポジション(ロング)の二つがあります。
例えば、USD/JPYの買いポジションを10万通貨分保有している場合、これはUSDを買い、
同時に円を売ったことを意味します。
この場合、USDの価値が上昇して円の価値が下落すると、ポジションの価値は増加します。
一方、USDの価値が下落して円の価値が上昇すると、ポジションの価値は減少します。
建玉は、その時点での市場価格に応じて利益や損失が発生するため、リスクが存在します。
そのため、FX取引では建玉の管理が非常に重要です。
※この損失の時に追徴金が発生します。
サイトでチャート確認しようとすると〇月〇日〇時までに証拠金を入れてください…的な
文言が出てドキッとします。それがまた期限が短い・・追徴金が数千円だけの時もあるし・・・。
でも入金するか、建玉決済かしないと無くなりますので、十分気をつけてください。
FXでのスプレッドって何?
通貨ペアの売り値と買い値の差額を指します。つまり通貨を買う場合には、その市場価格よりも高い価格で販売され、
逆に通貨を売る場合には、市場価格よりも低い価格で購入されます。
この差額(スプレッド)は、FXブローカーが提供するサービスの一つであり、自社の取引手数料として利用されます。
スプレッドが狭くなるほど、トレーダーにとって有利であり、取引コストが少なくなります。
例えば、USD/JPY通貨ペアの現在の買い値が109.00円で、売り値が108.95円の場合、スプレッドは0.05円となります。
この場合、1ドルを購入するとした場合、価格は109.00円となり、すぐに売却する場合は売値の108.95円で売ることができます。
スプレッドは、この2つの価格の差額であり、ここでは0.05円になります。
FXでのスワップって何?
取引した通貨ペアの金利差により発生する利息のことです。例えば、日本円で資金を持っていて、
米ドル/日本円の売りポジションを持つ場合、日本円の金利は低く、米ドルの金利は高いため、保有ポジションに対して利息が発生します。
この利息のことをスワップと呼びます。
スワップは、一般的にはポジションを翌日に持ち越す場合に発生します。
FX取引では、一日あたり0.01%~0.5%程度のスワップが発生することがあります。
ただし、スワップは通貨ペアごとに異なり、また、取引するFX会社によっても異なるため、注意が必要です。
スワップは、保有ポジションに対して貰える利息(ポジティブスワップ)や、支払う必要がある利息(ネガティブスワップ)の
どちらかに分類されます。ポジションを持つ期間が長くなればなるほど、スワップの影響が大きくなるため、
長期投資家の方には重要な要素の一つとなるのではないかと思います。
FXでのレバレッジって何?
FXでのレバレッジとは、少額の証拠金でより大きな取引をすることができる仕組みです。
日本では、一般的に最大25倍までのレバレッジ取引が可能です。
例えば、1万円の証拠金で25倍のレバレッジをかけると、実際には25万円分の通貨を取引することができます。
つまり、大きな収益を得ることができる反面、損失も同じ割合で拡大してしまうということです。
そのため、リスク管理をしっかりと行うことが重要です。
また、レバレッジ取引は初心者には難しいため、入門書やオンラインセミナーなどでしっかりと勉強することをおすすめしたいです。
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以上、口座開設と先に知っておいた方が便利な用語を抽出してみました。
くれぐれも、ご自身の許容範囲内、自己責任下でお願いします。
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